Those Shoes   

By Maribeth Boelts, Illustrated by Noah Z. Jones (Candlewick Press ~ in 2007)

Jeremy wants a par of those shoes which every school boy seems to be wearing and it looks so cool on the picture of the advertising poster. But his grandma keeps some money for his necessity, especially for his winter boots. Eventually Jeremy awakes the worth things more than just what he wants.

2014-04-08 14.13.03

街の大きな広告に登場する2本の白線が入った黒い靴を、夢にまで見ていた少年は、祖母にその靴をねだったが、必要ない靴はいらないと言われた。雪が降った時のブーツを買うために、余分なお金は無かった。学校では、少年が夢見ている靴を一人二人、、、そして皆が履き始めた。少年の靴はとうとう壊れて、学校のカウンセラーから、急遽古いスタイルの靴をもらった。その靴をクラスメイトに笑われたが、一人だけ笑わない生徒がいた。子どもの世界に存在する経済格差の中で友情物語が丁寧に展開してゆく、大変に微笑ましい心温まる内容である。じっくり読みたい絵本。