Directed by Mark Robson (1958 )
Based on a story of English missionary in 1930s China. English missionary Gladys Aylward guides 100 Chinese orphans under threat of Japanese attack. Starring: Ingrid Bergman
1930年代アジアに不穏な戦争の足音が聞こえる中、中国の村に渡った英国人女性宣教師の話の映画化。長編ではあるが、当時の異文化の出会いを衝撃と賞賛で、丁寧に描いている。主役のIngrid Bergmanが、実力派女優の演技を披露してくれるが、どことなく舞台での芝居を思わせるのは、50年以上も前の映画の特徴かもしれない。中国の村を作って英国でのオープンセットで撮影したそうだが、100人もの中国人弧児を日本軍の戦火をぬって連れ出すシーンは、風景、演技、演出ともども圧巻である。