Directed by Peter Webber (2012)
Inspired by the true event after WWII in Japan. General Douglas MacArthur arrives in Japan with an important mission to work for the American occupation. He assigns General Bonner Fellers to investigate the Japanese Emperor’s responsibility for the war within 10 days.
邦題: <終戦のエンペラー>
歴史事実に基ずき、ロマンスを織り交ぜながら、終戦後の日本復興の糸口を描いた映画。戦勝国として日本へやって来たマッカーサー元帥は、部下のボナ・フェラーズに、天皇に戦争責任があるかどうかを10日間で調べるように命じた。焼け野原となった東京を走り回り、調査は難航して時間ばかりが過ぎてゆく。開戦の責任は不明だが、終戦の為には命がけで天皇が臨んだことを聞き出したフェラーズは、空襲で亡くなった愛しい日本女性の願いに一歩近ずいた。日本人の多文化理解を様々な分野から実践する奈良橋陽子女史が、この映画企画をハリウッドに持ってゆき映画化を実現させた作品である。